この記事について

大きな相場のニュースが流れると、FXを始める人が増えます。この記事は「始めましょう」でも「やめましょう」でもありません。この実口座の7か月の記録から、先に知っておくと騙されにくくなる数字を5つだけ渡します。全部、根拠の記事つきです。

1. 月平均+1万円——1,000通貨の現実的な規模

この口座は1,000〜3,000通貨(最小クラス)で7か月運用して、確定利益は月平均でおよそ1万円でした。SNSで見る「月利〇〇%」の世界とは別物です。小さく始めた場合の現実的なスケール感として(実額の記事)。

2. 勝率99%——設計だけで作れる数字

この口座の決済134本のうち、負けはたった1本。勝率99%超です。そしてこれは腕前と無関係です。損切りしなければ負けは確定しないので、勝率はいくらでも高く「見せられる」。勝率を根拠に商材や手法を売る人から身を守る、いちばん大事な数字です(からくりの記事)。

3. −47,358円——高勝率の裏に必ずある含み損

いまこの口座は、15年ぶりの介入による円高で含み損−47,358円を抱えています。勝率99%と含み損−47,358円は同じ口座の同じ瞬間の数字です。セットで見ない成績は、見なかったことにしてください含み損の中身)。

4. 維持率884%——「耐えられるサイズ」の目安

急落を食らっても強制決済が遠かったのは、有効証拠金100万円に対して保有18,000通貨という小さいサイズだったからです。証拠金維持率の読み方は始める前に知っておいて損がありません(維持率の記事)。

5. 9割——残高の伸びのうち入金の割合

この口座の残高は7か月で67万円増えましたが、そのうち60万円は入金です。残高のスクリーンショットは利益の証明になりません。入金を公開していない成績は、それを念頭に見てください(資金の全記録)。

最後に

いまは15年ぶりの介入直後で、歴史的に荒い相場です(何が起きているか)。この口座の記録から言えるのは一つだけ——生き残っている理由は予想の的中ではなく、小さく持っていることでした。始めるかどうかはあなたの判断です。このサイトは、判断の材料になる記録を毎日出し続けます(運用日誌)。