このレポートについて

MT5の取引明細から機械的に集計した月次記録です。感想や相場観ではなく、記録から言えることだけを載せています。日ごとの明細は同じ日付の振り返り記事にあります。

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この成績はOANDA証券のMT5実口座を集計したもので、広告先3社の運用実績や利益を示すものではありません。 同じような少額運用を検討する場合は、1,000通貨から取引できるFXTFヒロセ通商(LION FX)JFX(MATRIX TRADER)の最小単位・注文方法・ロスカット基準を公式画面で比較してください。

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月の数字

項目
確定損益+537円
決済した建玉1本
MT5売買約定1件
取引日数1日
一番良かった日2026.06.03(+537円)
一番小さかった日2026.06.03(+537円)
入金+500,000円(損益とは別記録)
月末残高475,343円

決済した建玉数とMT5売買約定数は別の数字。MT5売買約定は新規と決済をそれぞれ1件として数えるため、月内に建てた玉のぶんだけ決済建玉数より多くなる。入出金のbalance行は売買約定に含めていない。

マイナスで確定した日がなかった月。ただし、このサイトの方針どおり書いておくと、確定損益は決済した分だけの数字で、保有中の含み損益はここに入っていない。

実際に約定した価格帯

この月に注文が成立した価格の範囲は 159.986 〜 159.986。チャートの高値安値ではなく、この口座の注文が実際に通った価格の記録になる。

この月に建てた玉の行方

この月の新規建てはなかった。

この月に決済した全建玉

1本すべてを明細のまま並べる。決済のうまさではなく、指値がどこで通ったかの記録として見てほしい。

決済日建てた日建値決済値ロット保有期間損益
06/0305/27159.501159.9860.017日+537円

1本あたりの平均は +537円。うちスワップの合計は +52円。当日中に決済が終わった玉は 0本、日をまたいだ玉は 1本だった。

この表を見ると、利益の大きさが「うまく当てたから」ではなく建値と決済値の幅(ほぼ50銭)とロットの掛け算で決まっていることが分かる。月ごとの差は、この幅が何回成立したかの差でしかない。

月末時点の位置

2026年6月末までの2026年の確定損益は +53,223円

月末の残高は 475,343円。ただし残高は決済済みの結果しか映さないので、保有中の玉の含み損益は別に見る必要がある(残高と有効証拠金の違い)。

この月の読み方

2026年6月の確定損益+537円という数字は、この運用が相場の上下動をどれだけ拾えたかを表しているだけで、運用者の判断の良し悪しを表してはいない。指値は事前に置いてあり、その月に価格がそこを通ったかどうかで決まる(運用の仕組み)。

損切りをしない設計なので、確定損益は原則プラスで積み上がる。その裏側で持ち越しの玉が含み損として残り続ける構造は勝率が高いのに口座が増えない話含み損の中身にまとめている。月次レポートは確定だけの数字であり、これ単体を成績と呼ばないことにしている。

最新の含み損益と有効証拠金はトップページ運用日誌で毎日更新している。

決済が少ない月に、何が起きているのか

この月の取引日は1日だけだった。これは異常ではなく、この運用では正常な状態になる。

理由は単純で、この口座は「50銭下がったら買い、50銭戻ったら売る」だけの形だからだ。相場がその幅を往復しなければ、指値は置かれたまま何も起きない。上げ相場では買い場が来ないので新規が入らず、一方通行の下げ相場では買うだけ買って決済が発生しない。決済が増えるのは、価格が上下に往復したときだけになる。

動かない月にやっていることは3つだけ。

  • 指値を置いたまま維持する(決済されたら同じ値段に置き直す)
  • 保有中の玉の含み損益と証拠金維持率を毎日確認する
  • サイズを上げない。稼げない月に取り返そうとすると、次の急落で耐えられなくなる

この月の確定損益が小さいことは、運用がうまくいかなかったことを意味しない。同じ設計のまま、相場が動かなかったというだけの記録になる。実際、この2か月後には介入相場が来て、1日で14件の決済が成立している(その記録)。動かない月と荒れる月の落差そのものが、この運用の性質になる。

この運用の形(毎月同じ説明)

初めてこのレポートを読む人のために、毎月同じ説明を置いておく。この口座がやっているのは次の4つだけで、月によって変えていない。

  • ドル円が50銭下がるごとに買う(買い指値を並べておく)
  • それぞれの玉に建値+50銭の決済指値を最初から付けておく
  • 損切りはしない。下がった玉は戻るまで持つ
  • 決済されたら、同じ値段にまた指値を置き直す

相場を予想する部分がどこにもないので、月の成績は「その月に価格が何回50銭幅を往復したか」でほぼ決まる。上の明細で保有期間がばらついているのは、価格がそこを通るまでの時間の差でしかない。同じ形を自分の口座で組む手順は再現手順の記事に公開している。

この月次レポートの作り方(毎月同じ手順)

数字の出どころと処理を毎回書いておく。読む人が同じ手順で検算できる状態にしておくためで、この手順は月が変わっても一切変えない

1. MT5の口座履歴から取引明細(XLSX)を書き出す 2. 「ポジション一覧」(決済済み)と「ポジション」(保有中)を分けて読み込む 3. 決済済みの損益+スワップ+手数料を日付ごとに合計する 4. 月の合計が、MT5レポート側の月次集計と一致するか自動で検算する 5. 一致した数字だけを記事に流し込む(手入力はしない

この手順で作っているので、レポートに載る数字は明細と1円単位で一致する。逆に、明細から機械的に出せないもの(その時どう思ったか、なぜそこで買ったか)は月次レポートには書かない。書けば作文になるからで、そこは解説記事の側で扱う。詳しい明細の見方はMT5のレポートで最初に見る5つの数字にまとめた。

この月を、年間の流れの中で見る

月次の数字は単体で見ても意味が薄いので、2026年の流れの中に置いてみる。

確定損益特徴
1月+14,836円MT5売買約定43件
2月+11,738円MT5売買約定23件
3月+6,184円MT5売買約定37件
4月+9,300円MT5売買約定50件
5月+10,628円MT5売買約定42件
6月+537円MT5売買約定1件 ←この月
7月+19,792円MT5売買約定77件
8月+23,044円MT5売買約定38件
9月+14,138円MT5売買約定57件

並べると、月ごとの差が大きいことが分かる。最も大きい月と小さい月では数十倍の開きがあるが、運用の内容は1日も変えていない。差を作っているのは腕ではなく、その月に価格が50銭幅を何回往復したかになる。毎月同じ額を稼ぐ設計ではないという点は、この表がいちばん正直に示している。

動かない月に、口座の中で起きていること

決済が発生しなくても、口座の中身は静止していない。

  • 含み損益は毎日動く。保有中の玉は価格の上下をそのまま評価に反映する
  • スワップが積み上がる。持ち越している玉には、日をまたぐたびに受け払いが発生する(スワップの実額
  • 証拠金維持率が変わる。含み損益が動けば、有効証拠金も動く(維持率の読み方

つまり確定損益が動かない月でも、口座の実力値(有効証拠金)は毎日変わっている。確定損益だけを追っていると、この動きが見えない。このサイトがトップページで確定損益・含み損益・有効証拠金を並べているのは、こうした月にこそ意味がある(3つの数字の違い)。

この月に取った行動は「何もしない」だった。指値を置いたまま待ち、含み損の玉を切らず、サイズも変えなかった。記録として書けることが少ない月ほど、設計どおりに動いた月でもある。

数字を読むときの注意(毎月同じ注意書き)

  • 確定損益は決済した分だけ。保有中の玉の含み損益は含まれない。両方を並べた数字はトップページにある
  • 入金は損益ではない。この口座は入金額のほうが確定利益より大きく、残高の増加を成績と読み違えないよう資金の記録を別に公開している
  • 勝率は指標にならない。損切りをしない設計では負けが確定しにくく、勝率は自動的に高く出る(理由
  • 時刻はMT5のサーバー時間。日本時間とは夏で6時間、冬で7時間ずれる(時刻の読み方
  • 過去の実績であり、将来の成果を保証するものではない。本サイトは投資助言ではなく個人の記録