結論:3社とも1,000通貨から。ただし「1ロット」の通貨数が違う
このサイトが各社の公式資料を確認した記事から、ドル円など主な通貨ペアの取引単位をまとめました(2026年9月時点)。
| 項目 | ヒロセ通商(LION FX) | JFX(MATRIX TRADER) | FXTF MT4(標準コース) | FXTF GX |
|---|---|---|---|---|
| 1ロットの通貨数 | 1Lot=1,000通貨 | 1Lot=1,000通貨 | 1ロット=100,000通貨 | 1ロット=10,000通貨 |
| 最小の注文 | 1Lot=1,000通貨 | 1Lot=1,000通貨 | 0.01ロット=1,000通貨 | 0.1ロット=1,000通貨 |
| 1回の最大注文(ドル円) | 1,000Lot=100万通貨 | 1,000Lot=100万通貨 | 1,000万通貨 | 1,000ロット=1,000万通貨 |
| ポジションの上限 | 口座全体で1,300件(通貨ペア別の数量上限もある) | 口座全体で1,300件(通貨ペア別の数量上限もある) | 建玉上限は審査に基づき個別に設定 | — |
- 1,000通貨より小さい数量(100通貨や1通貨)では、3社とも取引できません
- 「1ロット」と書いてあっても、ヒロセ通商・JFXとFXTF MT4では100倍違います
会社別の詳しい表はヒロセ通商の1Lotは何通貨?、JFXの1Lotは何通貨?、FXTF MT4の1ロットは何通貨?、FXTF GXの使い方にあります。
この記録はOANDA証券のMT5口座で取っています。よく似た注文条件を持つ国内口座として、MT4対応のFXTF
やヒロセ通商(LION FX)
があります。 どちらも1,000通貨から発注でき、注文時に決済指値を付けられます。FXTFはMT4、ヒロセ通商は独自の取引ツールです。
1,000通貨の必要証拠金と損益
個人口座のレバレッジは3社とも25倍(証拠金率4%)です。ドル円が150円なら、1,000通貨の想定元本は15万円で、必要証拠金はその4%の約6,000円です。
| 数量(ドル円150円) | 必要証拠金の目安 | 1銭(0.01円)動いた時 | 1円動いた時 |
|---|---|---|---|
| 1,000通貨 | 約6,000円 | 10円 | 1,000円 |
| 10,000通貨 | 約60,000円 | 100円 | 10,000円 |
| 100,000通貨 | 約600,000円 | 1,000円 | 100,000円 |
- ヒロセ通商とJFXの必要証拠金は、前営業日の終値をもとに毎営業日決まります(100円未満切り上げ)
- 必要証拠金ちょうどの入金では、少し逆に動いただけでロスカットに近づきます(FXの証拠金維持率は何%が目安?)
自分の数量とレートで計算するならFX損益・必要証拠金シミュレーターを使えます。1,000通貨で必要な資金の実例は1,000通貨はいくら必要かにあります。
1Lotが1万通貨になる通貨ペアに注意(ヒロセ通商・JFX)
ヒロセ通商とJFXは、一部の通貨ペアだけ1Lotの通貨数が違います。
| 1Lotの通貨数 | ヒロセ通商 | JFX |
|---|---|---|
| 10,000通貨 | MXN/JPY、NOK/JPY、SEK/JPY、CNH/JPY、CZK/JPY、THB/JPY、HKD/JPY | MXN/JPY、NOK/JPY、SEK/JPY、CNH/JPY、CZK/JPY、THB/JPY |
| 100,000通貨 | HUF/JPY | HUF/JPY(必要証拠金一覧表の記載) |
メキシコペソ円を「1Lot」で注文すると1万通貨です。ドル円と同じ感覚で10Lotと入れると、10万通貨になります。JFXのHUF/JPYは、取引ルールの本文と一覧表で書き方が違うため、ログイン後の取引条件一覧で確かめてください。
FXTFはロットの小数点に注意
FXTF MT4は、注文画面に通貨数ではなくロット数を入れます。
| MT4の入力 | 通貨数 |
|---|---|
| 0.01 | 1,000通貨 |
| 0.1 | 10,000通貨 |
| 1.00 | 100,000通貨 |
ヒロセ通商・JFXの「1Lot=1,000通貨」に慣れたまま、FXTF MT4で「1」と入力すると10万通貨の注文になります。FXTF GXは1ロット=1万通貨で、MT4とも違います。口座や取引ツールを変えた時は、最初の注文で通貨数の表示を確認します。
FXTFは、同じ方向の建玉と今回の注文の合計が1万通貨まではドル円の建玉連動手数料が0円です。1,000通貨の取引を何回か重ねても、合計が1万通貨を超えなければ手数料はかかりません(FXのスプレッド比較(国内3社))。
最大注文数量を超える時は分けて出す
1回に出せる数量には上限があります。ヒロセ通商とJFXはドル円で1回1,000Lot(100万通貨)までで、それを超える数量は分けて注文します。ヒロセ通商の公式FAQは、合計で1,000Lotを超えるポジションを一度に成行決済しようとするとエラーになると案内しています。上限は相場の状況で変わることがあり、発注時はログイン後の取引条件一覧が正本です。
ポジションの件数の上限はFXのポジションは何個まで持てる?で3社を比べています。
このサイトの口座
このサイトの成績はOANDA証券のMT5口座(1ロット=10万通貨、0.01ロット=1,000通貨)で取っていて、3社で取引した記録ではありません。この記事は各社の公式資料を整理したものです。1,000通貨で取引した実際の結果はFXの1,000通貨のメリット・デメリットで公開しています。
まとめ
- ヒロセ通商・JFX・FXTFは3社とも1,000通貨から取引できる。1,000通貨未満は不可
- 1ロットの通貨数は、ヒロセ通商・JFXが1,000通貨、FXTF MT4が10万通貨、FXTF GXが1万通貨
- ドル円150円なら1,000通貨の必要証拠金は約6,000円、1銭動くと10円の損益
- ヒロセ通商・JFXはメキシコペソ円などが1Lot=1万通貨
- 1回の最大注文はヒロセ通商・JFXがドル円1,000Lot(100万通貨)、FXTFは1,000万通貨
この記事は、このサイトがヒロセ通商・JFX・FXTFの公式資料を確認して書いた記事(228・169・141・225・050・222)の内容をもとに作成しました。
