結論:27種類。まず覚えるのは基本の7つ

JFXの公式FAQは、MATRIX TRADERの注文を全27種類としています(2026年9月28日確認)。

分類注文
基本的な注文成行、指値(リミット)、逆指値(ストップ)、OCO、IF-DONE、IF-OCO、トレール
便利な注文クイック注文、決済pip差注文、ワンクリック注文、ワンクリック決済注文、ワンクリックドテン注文
その他ストリーミング注文、時間指定成行、時間指定指値(逆指値)、一括決済、一括買決済、一括売決済、通貨別全決済、全決済、ドテン、一括注文、金額指定全決済、トリガー注文、時間指定全決済、BID判定買(ASK判定売)逆指値、リピート時間指定成行

目的別には次のように選びます。

やりたいこと使う注文
いますぐ売買(約定を最優先)成行注文
いますぐ売買、ただし不利なずれは許容幅までストリーミング注文
今より有利なレートで売買指値注文
今より不利なレートを超えたら売買(損切りなど)逆指値注文
新規と、利確か損切りを一緒にIF-DONE注文
新規と、利確・損切りの両方を一緒にIF-OCO注文
持っているポジションに利確と損切りを同時にOCO注文
損切りラインを有利な方向へ自動で動かすトレール注文
決めた時刻に売買時間指定成行注文
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この記録はOANDA証券のMT5口座で取っています。よく似た注文条件を持つ国内口座として、MT4対応のFXTFやヒロセ通商(LION FX)があります。 どちらも1,000通貨から発注でき、注文時に決済指値を付けられます。FXTFはMT4、ヒロセ通商は独自の取引ツールです。

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成行とストリーミングの違い:許容スリップ

公式FAQによると、違いは許容スリップ(スリッページの許容幅)を設定できるかどうかです。

  • 成行注文:約定を最優先。許容スリップは設定できず、発注後の現在レートで約定する
  • ストリーミング注文:許容スリップを設定し、クリックした時から設定幅を超えて不利に動いたら売買を不成立にできる。経済指標の発表時など値動きが大きい時に便利

許容スリップの初期値は「50」で、これは50pip=5銭(0.050)の意味です。JFXは対円通貨ペアで1pip=0.001(0.1銭)、対円以外は1pip=0.00001と定義しています。一般的な「pips」の10倍の数え方なので、他社の感覚で入力しないよう注意します。

指値と逆指値

注文使う場面(現在のドル円100円の例)約定するレート
指値95円に下がったら買う/105円に上がったら売る指定したレート
逆指値105円に上がったら買う/95円に下がったら売る指定レートに達したら成行で執行。指定どおりとは限らない

MATRIX TRADERでは、指値・逆指値は現在レートから30pip(3銭=0.03円)以上離す必要があり、近すぎると入力エラーになります。損切りの置き方はJFXの損切り設定に詳しくまとめています。

組み合わせ注文

  • OCO:2つの注文(指値・逆指値またはトレール)を同時に出し、どちらかが約定すると残りは自動で取り消される
  • IF-DONE:新規注文と、利食い(指値)か損切り(逆指値またはトレール)の決済注文を組み合わせる
  • IF-OCO:新規注文と、利食いと損切りの両方を組み合わせる(IF-DONE OCOとも呼ばれる)

新規と決済を一度に出す方法は2つあります。新規を成行・ストリーミング・クイック注文で出すなら決済pip差注文(決済をpip差で設定)、新規を指値・逆指値で出す時や、決済のレートを直接指定したい時はIF-DONE・IF-OCOです。

IF-DONE・IF-OCOの決済部分の有効期限は、発注時はGTC(無期限)だけです。新規が約定した後なら、注文一覧から決済部分の期限を変更できます。

トレール注文

レートではなく値幅(トレール幅)を指定する逆指値の一種です。有利な方向に動いた時だけついていき、注文後の最高値(売りなら最安値)から指定幅以上に不利に動いたら逆指値が執行されます。JFXでは新規と決済の両方に使えます。スマホアプリでは、決済トレールをポジション一覧から該当ポジション→【決済注文】→執行条件【トレール】で出します。

時間指定の注文

注文動き
時間指定成行指定した日時に成行注文を出す。指定できるのは発注日から100日後まで(指定できない時間帯あり)
時間指定指値・逆指値有効期限までに指定レートに達しなければ、取り消しではなく成行注文を出す
通常の指値・逆指値(期限つき)有効期限までに達しなければ取り消し

新規の時間指定注文と決済の時間指定注文は同時に出せません。新規が約定してから、ポジション一覧で決済の時間指定注文を出します。

口座全体で決済する「条件指定全決済」

口座全体の評価損益や有効証拠金が指定額に達したら全決済する「金額指定全決済」と、日時を指定して全決済する「時間指定全決済」(繰り返しは なし・毎日(平日のみ)・毎週)があります。公式FAQでは、新Java版は証拠金状況画面の設定、.NET版・Mac版はポジション集計の【条件指定全決済】、スマホ版は【口座/入出金】→【条件指定全決済設定へ】から設定します。

クイック注文の全決済・ドテンの注意点はJFXのクイック注文とは?にあります。

電話では注文できない

公式FAQは、電話注文は受け付けておらず、パソコンかスマホのアプリから注文するよう案内しています。アプリの入れ方はJFXアプリのダウンロード・ログイン方法にあります。

ヒロセ通商・FXTFの注文方法

ヒロセ通商のLION FXも27種類で、名前の多くが共通しています(ヒロセ通商の注文方法)。FXTFはFXTF MT4(PC版)の注文方法とFXTF GXの使い方にまとめています。

このサイトの注文はJFXのものではない

このサイトの成績はOANDA証券のMT5口座で取っており、MATRIX TRADERで注文した記録ではありません。この記事はJFXの公式FAQを整理したものです。

まとめ

  • MATRIX TRADERの注文方法は全27種類。基本は成行・指値・逆指値・OCO・IF-DONE・IF-OCO・トレール
  • 成行は約定優先、ストリーミングは許容スリップで不利なずれを止められる(初期値50=5銭)
  • 指値・逆指値は現在レートから3銭以上離す。逆指値は指定どおりに約定するとは限らない
  • 新規と決済を一度に出すなら、決済pip差注文かIF-DONE・IF-OCO
  • 時間指定指値・逆指値は、期限までに届かなければ成行で出る
  • 電話での注文は受け付けていない

この記事は2026年9月28日時点で、JFX公式のよくある質問(注文の種類・指値と逆指値・成行とストリーミング・OCO・IF-DONE・IF-OCO・トレール・時間指定・決済pip差・条件指定全決済・電話注文・指定レートの距離)を確認して作成しました。