結論:多くの条件は同じ。違いで選ぶなら4点

ヒロセ通商のLION FXとJFXのMATRIX TRADERを、このサイトで公式情報を確認した範囲で並べると、多くの条件が同じでした。

項目ヒロセ通商(LION FX)JFX(MATRIX TRADER)
ドル円のスプレッド(午前9時〜翌午前3時)0.2銭0.2銭
ドル円のスプレッド(午前3時〜9時)7.9銭7.9銭
取引単位1Lot=1,000通貨が基本1Lot=1,000通貨が原則(6ペアは10,000通貨)
1日の取引回数制限なし制限なし
保有できるポジション数1,300ポジションまで1,300ポジションまで
初回入金1万円以上1万円以上
口座開設最短当日、通常1〜2日最短当日、通常1〜2営業日
リアルタイム出金平日9時30分〜14時30分は原則即時、1,000円以上100万円以下同じ
スキャルピング公認とは明記していない公認を明記
チャートツールLION FXの公式ツール(MT4・MT5非対応)MATRIX TRADERに加え、MT5・TradingViewでチャート分析(発注はMATRIX TRADER)
通常出金の反映平日12時30分までの依頼なら原則当日原則翌営業日、10〜11時頃
NZドル円・ランド円(日中)0.6銭・0.3銭0.7銭・0.4銭

スプレッドは2026年9月21日公表の実績資料、そのほかは2026年9月28日時点で各記事に確認した公式情報です。

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必要書類を揃えたら、次に確認するのは最小取引単位と取引ツールです。1,000通貨から始められる国内口座にはFXTFやヒロセ通商(LION FX)があります。 申込前に、各社の公式画面で最新の必要書類・取引条件・リスク説明を確認してください。

FXTFの公式サイトを見るヒロセ通商の公式サイトを見るJFXの公式サイトを見る

2社の関係:JFXはヒロセ通商の100%子会社

条件の多くが同じ2社は、同じグループの会社です。ヒロセ通商は2009年5月にJFXを子会社にし、同年9月の株式交換で100%子会社にしました。JFXの「業務及び財産の状況に関する説明書」によると、2026年3月31日現在の株主はヒロセ通商1社(保有割合100.0%)です。

会社は別で、登録(ヒロセ通商は近畿財務局長(金商)第41号、JFXは関東財務局長(金商)第238号)も口座も別々です。預かり資産はどちらも三井住友銀行に信託されています。2社の財務や信託保全はヒロセ通商の安全性とJFXの安全性にまとめています。

違い1:スキャルピング公認を明記しているのはJFX

JFXは公式の特設ページで「スキャルピング公認」と明記し、1日の取引上限・回数制限もないと案内しています(JFXはスキャルピング公認?)。

ヒロセ通商も取引要綱で「1日あたりの取引回数 制限はありません」としていますが、スキャルピングを公認とは書いていません。約款では、外部ツールによる取引やレートの不正な利用などが、事前の通知なしの口座凍結の対象になります(ヒロセ通商はスキャルピングできる?)。

短い時間で何度も取引するつもりなら、公認を明記しているJFXのほうが条件をはっきり確かめられます。

違い2:JFXはMT5・TradingViewでチャートを見られる

JFXは、MATRIX TRADERのほかにMT5とTradingViewでチャート分析ができます。ただし、どちらからも発注はできず、注文はMATRIX TRADERで行います(JFXのMT5で取引できる?)。

ヒロセ通商は、国内のLION FXの公式ツールにMT4・MT5がありません(ヒロセ通商はMT4・MT5対応?)。

どちらもMetaTraderからは発注できません。MT4で発注したい、EAを使いたい場合は、3社の中ではFXTFのMT4が候補です(FXTFのメリット・デメリット)。

違い3:通常出金の反映時刻

リアルタイム出金の条件は2社で同じですが、通常出金の反映は違います。

100万円を超える額を1回で出金したい時は通常出金を使うため、この差が効きます。

違い4:NZドル円・ランド円のスプレッド

2026年9月21日公表の実績資料で、円を含む8通貨ペアのうち6つは2社で同じ値でした。違ったのは、午前9時〜翌午前3時のNZドル円(ヒロセ通商0.6銭・JFX 0.7銭)と南アフリカランド円(0.3銭・0.4銭)の2つだけです(ヒロセ通商のスプレッド一覧、JFXのスプレッド一覧)。

キャンペーンはどちらも毎月ある

2社とも、毎月食品のキャンペーンを出しています。2026年9月は、JFXが新規約定1万通貨の「小林芳彦あられ」、ヒロセ通商が片道10万通貨のパスタなど、条件の小さい賞品もありました(JFXの食品キャンペーン、ヒロセ通商の食品キャンペーン)。申込みはどちらも専用フォームが必要で、発送はキャンペーン終了後です(キャンペーン商品はいつ届く?)。

どっちを選ぶか

3社の条件は口座条件の比較でも並べています。

このサイトの実績は2社のものではない

このサイトの成績はOANDA証券のMT5口座で取っており、ヒロセ通商・JFXで取引した記録ではありません。この記事は2社の公開情報を、このサイトの各記事で確認した範囲で比べたものです。

まとめ

  • ドル円のスプレッド、取引単位(基本1,000通貨)、取引回数の制限なし、1,300ポジションの上限、初回入金1万円、リアルタイム出金の条件は2社で同じ
  • JFXはヒロセ通商の100%子会社(2009年から)。会社・登録・口座は別
  • スキャルピング公認を明記しているのはJFX
  • JFXはMT5・TradingViewでチャートを見られる(発注はMATRIX TRADER)
  • 通常出金はヒロセ通商が平日12時30分までの依頼なら原則当日、JFXは原則翌営業日
  • 円を含む8通貨ペアのうち、日中のスプレッドが違うのはNZドル円とランド円だけ(2026年9月21日公表分)