結論:ヒロセ通商の100%子会社で、預かり資産は三井住友銀行に信託

「JFX 評判」「JFX株式会社 評判」と検索する人が確かめたいのは、お金を預けて大丈夫な会社かどうかです。公式サイトとJFXの「業務及び財産の状況に関する説明書」(2026年3月期)で確認できる事実は次のとおりです(2026年9月28日確認)。

項目JFX株式会社
登録関東財務局長(金商)第238号
加入協会金融先物取引業協会(会員番号1503)
株主ヒロセ通商株式会社が100%(2026年3月31日現在)
預かり資産三井住友銀行に信託(2026年3月末で15,108百万円)
自己資本規制比率1415.9%(2026年6月末。法律で求められるのは120%以上)
設立・資本金2005年7月11日・4億9,850万円
代表者代表取締役 小林芳彦
本社東京都中央区新富1丁目12番7号

登録を受けた国内の業者です。ただし、登録業者であることは「FXで損をしない」ことを意味しません。FXは相場の変動で証拠金以上の損失が出ることもある取引です。

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申込条件・本人確認・連絡方法はFX会社ごとに違います。この記事ではヒロセ通商の100%子会社で、預かり資産を三井住友銀行に信託し、自己資本規制比率は1415.9%(2026年6月末)であることを公式情報で確認しました。 最新の申込条件とリスク説明はJFX(MATRIX TRADER)の 公式画面で確認してください。

JFXの公式サイトを見る

ヒロセ通商との関係:100%子会社

「JFX ヒロセ 関係」と検索されることが多いとおり、JFXはヒロセ通商のグループ会社です。

  • 2009年5月:ヒロセ通商がJFXの第三者割当増資を引き受けて子会社にした(ヒロセ通商の2009年6月16日のお知らせ)
  • 2009年9月:株式交換でヒロセ通商の100%子会社になった(JFXの説明書の沿革)
  • 2026年3月31日現在:株主はヒロセ通商1社で、保有割合100.0%

JFXの説明書は、内部監査を親会社に委託していることも書いています。取引ツールは別で、ヒロセ通商は「LION FX」、JFXは「MATRIX TRADER」です。2社のスプレッドや注文の違いはヒロセ通商とJFXの違いにまとめています。

預けたお金は三井住友銀行に信託

JFXの公式FAQは「信託保全していますか?」に「はい」と答え、預かった証拠金と会社の財産を分けるため三井住友銀行に信託していて、会社が破綻しても信託された資産は保全されると説明しています。信託保全のページによると、仕組みは次のとおりです。

  • 取引証拠金に、未決済ポジションの損益とスワップを加減した金額を、毎営業日(日本時間の翌日午前7時、米国夏時間は午前6時の時点)に計算し、2営業日後に信託保全の対象にする
  • 通常時は社内の管理責任者が、会社が破綻した時は社外の弁護士が受益者代理人として返還の窓口になる
  • 利用者が三井住友銀行へ直接返還を求めることはできず、返還は登録した銀行口座への振込み

注意書きとして、信託保全は元本保証ではないこと、保全額が正しく計算できなかった場合などに一部が返還されない可能性があること、返還に一定の期間がかかる場合があることも書かれています。

説明書によると、三井住友銀行への金銭信託の額は2026年3月31日時点で15,108百万円(前年同日は13,331百万円)でした。

自己資本規制比率は1415.9%

自己資本規制比率は、金融商品取引業者の財務の健全性を見る指標です。JFXの開示ページと説明書の数字は次のとおりです。

時点自己資本規制比率
2024年3月末1548.6%
2025年3月末1538.4%
2026年3月末1395.7%
2026年6月末1415.9%

2026年6月末は、固定化されていない自己資本3,298百万円に対し、リスク相当額232百万円です。親会社のヒロセ通商は853.7%、FXTFを運営するゴールデンウェイ・ジャパンは388.0%でした(いずれも2026年6月末)。比べた記事はヒロセ通商の安全性とFXTFの安全性にあります。

バイナリーオプションは取り扱っていない

「JFX バイナリー」「JFX ハイロー」と検索されることがありますが、JFXの公式FAQは、バイナリーオプションの取り扱いはないと答えています。業務及び財産の状況に関する説明書の沿革によると、JFXはバイナリーオプション取引「MTBO」を2014年4月に始め、2017年3月にサービスを終了しています。

行政処分の一覧に名前はあるか

関東財務局が公表している「金融商品取引業者等に対する行政処分」の一覧(令和3年6月以降の掲載分)を2026年9月28日に確認したところ、JFXの名前はありませんでした。それより前の期間は、この一覧では確認できません。なお、親会社のヒロセ通商は2008年に行政処分を受けています(内容はヒロセ通商の安全性)。

安全性とは別に、口座を開く前に確認すること

このサイトの実績はJFXのものではない

このサイトの成績はOANDA証券のMT5口座で取っており、JFXで取引した記録ではありません。この記事はJFXの公式サイト(会社概要・自己資本規制比率・信託保全・よくある質問)、業務及び財産の状況に関する説明書(2026年3月期)、ヒロセ通商の2009年のお知らせ、関東財務局の公表資料を整理したもので、会社の将来の経営状態を保証するものではありません。

まとめ

  • JFXは関東財務局に登録された金融商品取引業者(関東財務局長(金商)第238号)
  • 2009年からヒロセ通商の子会社で、2026年3月末時点でヒロセ通商が100%保有している
  • 預かり資産は三井住友銀行に信託(2026年3月末で15,108百万円)。元本保証ではない
  • 自己資本規制比率は1415.9%(2026年6月末)。法律で求められるのは120%以上
  • 関東財務局の行政処分一覧(令和3年6月以降)に社名はなかった
  • 安全性とは別に、MT5が発注不可であることと両建ての初期設定は口座を開く前に確認する

この記事は2026年9月28日時点で、JFX公式の会社概要・自己資本規制比率等の開示・信託保全のページ・よくある質問、JFXの業務及び財産の状況に関する説明書(2026年3月期)、ヒロセ通商の「JFX株式会社の子会社化に関するお知らせ」(2009年6月16日)、関東財務局の「金融商品取引業者等に対する行政処分」を確認して作成しました。