結論:1枚の設定は「定型チャート」、画面の並びは「チャートの組表示」
FXTFの公式FAQ(2026年10月1日確認)をもとに、2つの保存方法の違いをまとめました。
| 項目 | 定型チャート(テンプレート) | チャートの組表示 |
|---|---|---|
| 保存するもの | 1枚のチャートの色・ライン・インジケーター・EA・自動スクロールなどの設定 | 画面に並べた複数のチャートの表示のセット |
| 向いている使い方 | 同じ見た目・同じ指標を、別の通貨ペアや時間足のチャートにも使う | 「ドル円の日足・1時間足・5分足」と「ユーロ円の日足・1時間足・5分足」を切り替える |
| 保存 | 右クリック→「定型チャート」→「定型として保存」など | 「ファイル」→「チャートの組表示」→「名前を付けて保存」など |
| 注意 | 「default.tpl」を上書きすると新しいチャートの初期設定になる | 設定を変えると、いま表示中の組表示に上書き保存される |
どちらもMT4のデータフォルダの中に保存されます。「ファイル」→「データフォルダを開く」でフォルダを開けて、パソコンの買い替えや再インストールの時はフォルダごとコピーして持っていけます(MT4のバックアップと新しいパソコンへの引き継ぎ)。
MT4の表示や注文仕様は、利用するFX会社とコースによって違います。この記事では定型チャート(default.tpl)とチャートの組表示の保存・読み込み方法を公式情報で確認しました。 最新条件とリスク説明はFXTF
の 公式画面で確認してください。
定型チャートの保存
設定を整えたチャートで、次のどれかを使います。
1. ツールバー(チャート)の定型チャートのアイコンをクリック →「定型として保存」 2. チャートを右クリック →「定型チャート」→「定型として保存」 3. 上部メニュー「チャート」→「定型チャート」→「定型として保存」
名前を付けて保存すると、「テンプレ①.tpl」のような .tpl ファイルになります。
定型チャートを別のチャートに読み込む
使いたいチャートで、次のどれかを選びます。
1. ツールバーの定型チャートのアイコン → リストから選ぶ(「ロードテンプレート」でファイルを選んでも同じ) 2. チャートを右クリック →「定型チャート」→ リストから選ぶ(「読み込み」でファイルを選んでも同じ) 3. 上部メニュー「チャート」→「定型チャート」→ リストから選ぶ
チャートやローソク足の色、引いたライン、EA、インジケーター、自動スクロールの設定などがまとめて反映されます。いらなくなった定型チャートは、同じメニューの「定型を削除」から消せます。
新しいチャートを開くたびに同じ設定にしたい:default.tpl
新しくチャートを開くと、MT4は初期設定の見た目で表示します。この初期設定が「default.tpl」です。使いやすく整えた設定を「default.tpl」という名前で上書き保存すると、新しく開くチャートには毎回その設定が使われます。
通貨ペアだけを変えたい時
いま表示しているチャートの設定のまま通貨ペアだけを変えるなら、気配値表示の通貨ペア一覧から、その通貨ペアをチャートにドラッグ&ドロップします。新しくチャートを開きたい時は定型チャート、今の通貨ペアが不要なら入れ替え、と使い分けます。
チャートの組表示の保存
画面に複数のチャートを並べた状態を、次のどれかで保存します。
1. 上部メニュー「ファイル」→「チャートの組表示」→「名前を付けて保存」 2. ツールバーのアイコンから「名前を付けて保存」 3. MT4の画面の一番下にある「Default」をクリック →「名前を付けて保存」
画面の一番下には、いま表示している組表示の名前が出ています。「Default」と出ていれば、初期設定の組表示です。保存した名前を選ぶだけで、ドル円用とユーロ円用のように画面ごと切り替えられます。
組表示を新しく作る時は、先に別名で保存する
公式FAQの注意点です。チャートの設定を変えると、いま表示している組表示に上書き保存されます。ドル円の組表示を開いたままユーロ円に並べ替えると、ドル円の組表示がユーロ円の並びで上書きされてしまいます。
新しく作る時は、次の順にします。
1. ドル円の組表示を表示したまま、「ユーロ円の組表示」という名前を付けて保存する 2. ユーロ円の組表示が表示された状態で、通貨ペア一覧からユーロ円を各チャートにドラッグ&ドロップして並べる
このサイトの口座
このサイトの成績はOANDA証券のMT5口座で取っていて、FXTF MT4の画面で確かめた記録ではありません。MT5の定型チャートとプロファイルの保存はMT5の定型チャート保存方法にあります。この記事はFXTFの公式FAQを整理したものです。
まとめ
- 1枚のチャートの設定を使い回すなら定型チャート(.tpl)、複数チャートの並びは組表示
- 「default.tpl」を上書きすると、新しく開くチャートの初期設定になる
- 組表示は設定を変えると上書き保存される。新しく作る時は先に別名で保存
- どちらもデータフォルダの中。買い替えや再インストールの前にフォルダごとバックアップ
この記事は、FXTF公式FAQ「【MT4】複数チャートの組を保存することはできますか?」「【MT4】チャートに表示した色やライン・複数のインディケーターなどの設定を別のチャートに反映することはできますか?」(2026年10月1日確認)をもとに作成しました。
