結論:プロパティの「Askのラインを表示」にチェック
FXTFの公式FAQ「【MT4】Askレート(買値)をチャートに表示することはできますか?」で案内されている手順です(2026年10月1日確認)。
| やりたいこと | 操作 |
|---|---|
| このチャートにAskを出す | チャートを右クリック →「プロパティ」→「全般」タブの「Askのラインを表示」にチェック →「OK」 |
| これから開くチャート全部に出す | 上部メニュー「ツール」→「オプション」→「チャート」タブの「Askのラインを表示」にチェック →「OK」 |
| チェックしたのに見えない | チャートを最大まで拡大する、または「スケールの固定」で縦軸の範囲を狭める |
「ツール」→「オプション」での設定は、設定した後に表示したチャートだけに効きます。いま開いているチャートには、1つずつプロパティで設定します。
MT4の表示や注文仕様は、利用するFX会社とコースによって違います。この記事ではチャートはBid表示で、Askのラインはプロパティから表示できることを公式情報で確認しました。 最新条件とリスク説明はFXTF
の 公式画面で確認してください。
なぜAskのラインが必要か
FXTF MT4のチャートはBid(売値)で描かれています。買いの注文はAsk(買値)で約定し、売りの注文はBidで約定します。そのため、チャートのローソク足だけを見ていると、次のようなずれに気づきにくくなります。
- 買いの指値が、チャート上ではその価格に届いたように見えても約定していない(Askがまだ届いていない)
- 売りポジションの損切り(買いの逆指値)が、チャート上では届いていないのに約定した(スプレッドが広がってAskが届いた)
AskとBidの差がスプレッドです。早朝や指標の発表前後はスプレッドが広がりやすく、Askのラインを出しておくと、その広がりをチャート上で見られます(FXTF MT4のスプレッドは0?)。
チェックしても見えない時:ラインが重なっている
MT4のチャートは縦軸(価格)が自動で調整されます。時間足や縦軸の間隔によっては、AskのラインがBidのラインとほとんど同じ位置に重なり、見えなくなることがあります。この場合は次のどちらかで見えるようにします。
1. チャートを最大まで拡大する 2. スケールの固定を使う:チャートを右クリック →「プロパティ」→「全般」タブの「スケールの固定」にチェックを入れ、「上限設定」と「下限設定」に表示したい価格の範囲を入れて「OK」
公式FAQは、自動調整のチャートとスケールを固定したチャートを組にして保存し、必要な時に切り替えて使う方法も紹介しています。
「スケールを1対1に固定」とは
横軸(時間)と縦軸(価格)が同じ倍率で拡大・縮小される設定です。選ぶと「スケールの固定」も自動的に有効になり、チャートの右側にスクロールバーが出て、上下にスクロールできるようになります。縦軸の目盛りの部分で、線が少し太くなっているところがスクロールバーです。
チャートの表示で困った時
インジケーターが出ない時はMT4でインジケーターが追加できない・表示されない時の確認順、画面下のターミナルが消えた時はMT4のターミナルが消えた時の戻し方にまとめています。MT5のAskラインはMT5のスプレッド表示はどこ?にあります。
このサイトの口座
このサイトの成績はOANDA証券のMT5口座で取っていて、FXTF MT4の画面で確かめた記録ではありません。この記事はFXTFの公式FAQを整理したものです。
まとめ
- MT4のチャートはBid(売値)。買いはAsk、売りはBidで約定する
- Askのラインは、プロパティの全般タブ「Askのラインを表示」で出せる
- ツール→オプションで設定すると、その後に開いたチャートだけに効く
- 見えない時はBidのラインと重なっている。拡大するか、スケールの固定で縦軸を狭める
この記事は、FXTF公式FAQ「【MT4】Askレート(買値)をチャートに表示することはできますか?」(2026年10月1日確認)をもとに作成しました。
