結論:種類と端末を分けてから追加する
FXTF MT4でインジケーターを使う時は、最初から入っている標準指標、FXTFが配布するオリジナルツール、外部から入手したカスタム指標を分けます。
| 種類 | 主な使い方 |
|---|---|
| MT4標準インジケーター | 挿入メニュー、ツールバー、ナビゲーターからチャートへ追加 |
| FXTFオリジナルインジケーター | 初期搭載済みを選ぶか、マイページから取得してPC版へ追加 |
| 外部カスタムインジケーター | 配布元の説明を確認し、PC版のデータフォルダへ追加 |
FXTFは公式ページで37種類のFXTFオリジナルインディケータを案内しています。ただし、37種類が全端末へ同じ形で入るという意味ではありません。PCインストール版、スマホアプリ、Web Traderでは、ファイル追加や設定変更の範囲が違います。
`.ex4`や`.zip`を入手して追加する公式手順は、FXTF MT4のPCインストール版が対象です。
MT4の表示や注文仕様は、利用するFX会社とコースによって違います。この記事では37種類の公式オリジナル指標、PC版への追加手順、スマホ・Web版の機能境界を公式情報で確認しました。 最新条件とリスク説明はFXTFの 公式画面で確認してください。
最初から入っている指標はファイル追加が不要
PC版マニュアルは、標準インジケーターを次の3か所から追加できると案内しています。
1. メニューバーの「挿入」→「インディケータ」 2. ツールバーのインディケータリスト 3. ナビゲーターのインディケータをチャートへドラッグ
移動平均線、Bollinger Bands、RSIなど、一覧に既にある指標を使うだけなら、ファイルをダウンロードして`Indicators`へ入れる必要はありません。
設定画面では期間、適用価格、線の色や太さなどを変更できます。指標名が一覧にあり、チャートへ追加できるなら、インストールではなく表示設定を先に確認します。
FXTFオリジナルツールは初期搭載と追加配布を分ける
FXTFのインディケータ・ツール公式ページは、各ツールについて初期搭載の有無と追加方法を掲載しています。
同ページには、日本時間表示、売買情報表示、テクニカル分析、定型チャート、スクリプトなど、役割の異なるツールがあります。
ここで注意したいのは、一覧にあるものを全て同じ`Indicators`フォルダへ入れるわけではないことです。
| 配布物 | 代表的な保存先 |
|---|---|
| インジケーターの`.ex4` | `MQL4/Indicators` |
| スクリプトの`.ex4` | `MQL4/Scripts` |
| ライブラリの`.dll` | `MQL4/Libraries` |
| 定型チャート | 配布ページの指定先を確認 |
たとえば公式ページの「ターミナルインフォ」は、インジケーター本体に加えてDLLを別フォルダへ置く手順を掲載しています。ファイル名だけで保存先を推測せず、各ツールの説明を読みます。
PC版へオリジナルインジケーターを追加する手順
FXTF公式の基本手順は次のとおりです。
1. マイページからファイルを取得する
マイページへログインし、サイドメニューの「オリジナルツール」から対象を選びます。
配布形式は`.ex4`または`.zip`です。ZIPの場合は先に展開し、中のファイルと説明を確認します。ZIPのまま`Indicators`へ置きません。
2. 起動中のMT4からデータフォルダを開く
FXTF MT4 PCインストール版で「ファイル」→「データフォルダを開く」を選びます。
Finderやエクスプローラーで似た名前のフォルダを探すより、実際に使うMT4から開く方が、別のMT4へ入れてしまう事故を減らせます。
3. MQL4/Indicatorsへ保存する
データフォルダの`MQL4`→`Indicators`へ進み、取得したインジケーターの`.ex4`を保存します。
追加のDLL、画像、設定ファイルが同梱されている場合は、配布ページが指定するフォルダ構成を守ります。
4. ナビゲーターを更新する
MT4へ戻り、ナビゲーター内で右クリックして「更新」を選びます。対象名が表示されない場合はMT4の再起動も確認します。
5. チャートへ追加して設定する
ナビゲーターから対象をチャートへドラッグし、全般・パラメータ・色・表示時間足などを確認して決定します。
追加後は、チャート上の表示とインディケータリストの両方で適用済みかを読み戻します。
表示されない時はこの順で確認する
1. MT4用のファイルか
MT4のコンパイル済みインジケーターは`.ex4`です。MT5用の`.ex5`をMT4の`Indicators`へ置いても、同じものとして動きません。
記事や販売ページの「MetaTrader対応」だけで判断せず、MT4用かMT5用かを確認します。MT4とMT5の違いでも、MQL4とMQL5を分けています。
2. ZIPを展開したか
ZIPは配布用の入れ物です。展開後の`.ex4`と付属ファイルを指定先へ置きます。
3. 実際に使うMT4のデータフォルダか
PCに複数のMT4があると、別口座や別会社のデータフォルダへ入れやすくなります。対象のFXTF MT4を起動し、その「データフォルダを開く」から保存先を確認します。
4. ナビゲーターを更新したか
ファイルコピーだけでは一覧へ直ちに現れない場合があります。右クリックの「更新」、それでも出なければMT4再起動の順で確認します。
5. 依存ファイルを正しい場所へ入れたか
DLLや画像などを使うツールは、本体だけでは表示や動作が成立しない場合があります。配布元の指定どおり`Libraries`などへ配置します。
6. 色・期間・表示時間足が合っているか
一覧にあり適用済みでも、線が背景と同色、表示期間外、パラメータが極端、別ウィンドウに表示といった理由で「消えた」ように見える場合があります。
インディケータリストから対象のプロパティを開き、色、期間、適用価格、最小・最大、表示時間足を確認します。
7. LIVE口座限定などの条件がないか
FXTFの公式ツールには、LIVE口座のみと明記されたものがあります。デモ口座で表示されない時は、ツールごとの提供条件を確認します。
8. DLLなどの許可が必要か
FXTFの日本時間表示FAQは、`FXTF_Japan_Time`でDLLと外部エキスパートの使用許可を確認する手順を案内しています。
ただし、知らない配布元のファイルへ権限を無条件に与えません。公式配布元、ファイル構成、必要な権限を確認してから設定します。
日本時間表示はサーバー時刻の変更ではない
FXTFは、チャートのサブウィンドウへ日本時間を表示する`FXTF_Japan_Time`を案内しています。対象はPCインストール版のみです。
これはMT4のサーバー時刻そのものを書き換える機能ではなく、チャート上へ日本時間表示を追加するインジケーターです。
文字が重なる場合、公式FAQはWindowsの文字サイズが125%や150%になっていないかを確認し、100%へ変更する方法を案内しています。
ヒストリカルデータの時刻基準はFXTF MT4のヒストリカルデータで別に確認します。表示ラベルを追加したことと、データ自体のタイムゾーンは混ぜません。
スマホ版は搭載指標を使えるが、外部ファイル追加はできない
FXTFのiPhone・Android版マニュアルは、アプリ内の`f`マークから、搭載済みのインジケーターを追加し、パラメータを変更する手順を掲載しています。
一方、iPhone版マニュアルは、カスタムインディケータをスマホへ導入できないと明記しています。PC版の`MQL4/Indicators`へ置いた`.ex4`が、口座ログインによってスマホへ自動コピーされるわけではありません。
スマホで使える注文・決済と、PC側のEA・カスタム指標の境界はFXTF MT4スマホ版の使い方で整理しています。
Web Traderは搭載指標を挿入メニューから使う
FXTFのWeb Trader版マニュアルは、「挿入」→「インディケータ」から搭載指標を追加する手順を掲載しています。
PCインストール版と違い、Web Traderにはナビゲーター画面がなく、インディケーターやトレンドラインの色変更にも制限があります。
`.ex4`をデータフォルダへ保存する公式の追加手順はPCインストール版です。外部カスタム指標を使う目的なら、Web Traderの表示だけで代用できると決めず、PC版の対応環境を確認します。Macで使う場合のWeb Traderとの違いも確認してください。
インジケーターとEA・スクリプトを混ぜない
インジケーターは価格データを計算し、線、数値、矢印などをチャートへ表示する分析道具です。
EAは条件に応じて自動売買を行うプログラム、スクリプトは処理を一度実行するツールです。似た名前でも、保存先と実行方法が違います。
売買サインが表示されるインジケーターを追加しただけで、注文が自動送信されるとは限りません。自動売買が目的ならFXTF MT4へEAを入れる方法で、EAの設置、許可、ログを分けて確認します。
外部インジケーターは動作保証の対象外
FXTFは、外部から入手したインジケーターを利用できる一方、外部インジケーターの動作保証はしないと案内しています。
有料・無料を問わず、次を確認します。
- MT4用かMT5用か
- 配布元と更新履歴
- 必要なDLL・外部通信・権限
- 対応通貨ペア・時間足・時刻基準
- 現在のMT4 buildで動くか
- デモ口座で表示と計算を確認したか
- 削除・復旧手順を把握しているか
「公式口座で使える」と「外部ツールの計算や利益が保証される」は別です。
口座開設前に対応環境を確認する
FXTF MT4のPC・スマホ・Web Trader、オリジナルツール、EA、費用を確認する場合は、FXTFの公式サイトを見る【PR】
から最新条件を確認できます。
申込時のMT4選択と、既存GX口座へ追加する方法はFXTF MT4口座の開設方法で分けています。
このサイトの実口座成績とは分ける
当サイトが公開している実口座はOANDA証券のMT5です。FXTF MT4のオリジナルインジケーターや外部カスタム指標を使って得た成績ではありません。
公開中の確定損益、含み損益、決済件数を、FXTFのインジケーターの効果や売買サインの成績として使いません。
この記事で確認したのは、FXTF公式が案内する追加手順、端末ごとの機能、動作保証の境界です。
まとめ
- 標準指標は挿入メニュー・ツールバー・ナビゲーターから追加する
- FXTFは37種類のオリジナルインジケーターを公式案内している
- 追加配布の`.ex4`はPC版の`MQL4/Indicators`へ保存する
- ZIPは展開し、DLLやスクリプトは指定フォルダを守る
- 一覧に出ない時は、MT4/MT5、保存先、更新、依存ファイルの順で確認する
- スマホとWeb Traderは搭載指標を使えるが、PC版と同じ外部ファイル追加環境ではない
- インジケーター、EA、スクリプトは役割と保存先が違う
- 外部インジケーターの動作はFXTFの保証対象ではない
この記事は2026年8月29日時点のFXTFインディケータ・ツール、MT4取引システム、PCインストール版マニュアル、iOS版マニュアル、Android版マニュアル、Web Trader版マニュアル、日本時間表示FAQを基にしています。配布ツール、ファイル、対応端末、必要な権限は更新される場合があるため、利用時の公式ページと各ツール説明を優先してください。
