結論:日本国内在住の個人は「マイナンバーカードなし」でも手続きできるが、「マイナンバー確認なし」で取引できるとは限らない

FX口座開設で混同しやすいのは、マイナンバーカードを持っていないことと、マイナンバー確認書類を提出しないことです。

FXTF・ヒロセ通商・JFXの公式情報を確認すると、個人口座では本人確認書類とは別にマイナンバー確認書類が必要です。ただし、プラスチック製のマイナンバーカードだけが唯一の提出方法ではありません。3社とも、条件を満たす通知カードまたはマイナンバー記載の住民票を案内しています。

状態日本国内在住の個人口座での考え方
マイナンバーカードがない通知カードやマイナンバー記載の住民票を使える場合がある
通知カードの住所・氏名が古い現在情報と一致する別のマイナンバー確認書類を用意する
個人番号を確認できる書類を何も出さない口座開設・入金・取引を完了できない会社がある
海外在住で個人番号を持たない国内居住者とは別の例外や追加書類がある。会社別に確認する

検索結果の「マイナンバー不要」だけで判断せず、居住地、口座区分、持っている書類を分けて確認します。

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マイナンバーカードがなくても、使える代替書類は会社ごとに確認が必要です。この記事で通知カード・住民票の案内を確認したFXTFヒロセ通商(LION FX)JFX(MATRIX TRADER)の公式画面で、現在の氏名・住所に合う組み合わせを確認してください。

FXTFの公式サイトを見るヒロセ通商の公式サイトを見るJFX(自社ツール)の条件を見る

Googleの検索候補に「FX 口座開設 マイナンバー不要」が出る

2026年8月19日にGoogleの検索候補を実測すると、「FX 口座開設 マイナンバー不要」と「FX 口座開設 マイナンバー」が表示されました。検索者が知りたい内容は、主に次の4つです。

1. マイナンバーカードを作っていなくても申し込めるか 2. 通知カードや住民票で代用できるか 3. 個人番号を出さずに口座だけ作れるか 4. 提出した番号が取引履歴や年間損益報告書に表示されないか

この記事では必要書類の全組み合わせを繰り返すのではなく、「不要」の意味と、提出しない場合にどこで止まるかを中心に確認します。本人確認書類の点数はFX口座開設に必要なもので別に比較しています。

3社の公式情報を比較

FX会社日本国内在住の個人口座カードがない場合に公式案内で確認できる書類
FXTF本人確認書類とマイナンバー確認書類が必要通知カード、マイナンバー記載の住民票
ヒロセ通商本人確認書類とマイナンバー確認書類が必要。未提出では入金等の取引ができない通知カード、マイナンバー記載の住民票
JFX原則、日本国内在住の個人が取引するには提出必須。未提出では取引開始不可通知カード、マイナンバー記載の住民票

「カードがなくてもよい」と「番号確認が不要」は別です。マイナンバー記載の住民票を使う場合も、本人確認書類と兼用できるか、別の本人確認書類が要るかは提出方法によって変わります。

FXTFは3つのマイナンバー確認方法を案内

FXTFの通常開設の本人確認書類案内は、提出書類の組み合わせを次の3つに分けています。

1. 個人番号カードの両面 2. 通知カードと本人確認書類 3. マイナンバー記載の住民票と、住民票以外の本人確認書類

つまり、マイナンバーカードを作っていないことだけを理由に申込を諦める必要はありません。一方、FXTFの口座開設申込画面は、登録情報と同じ氏名・住所が記載された本人確認書類とマイナンバー確認書類が必要だと案内しています。

通知カードの氏名や住所が現在情報と違う場合、古い情報のまま提出するのではなく、現在情報を確認できる個人番号カードまたは発行条件を満たすマイナンバー記載の住民票を用意します。

ヒロセ通商は未提出だと入金等の取引ができない

ヒロセ通商の口座開設に必要な書類FAQは、「本人確認書類」と「マイナンバー確認書類」が必要だと明記しています。

利用できるマイナンバー確認書類は、次のいずれか1種類です。

  • 個人番号カード
  • 通知カード
  • 住民票(マイナンバー記載あり)

さらに、マイナンバー未提出時の入金FAQは、入金等の取引はマイナンバー確認書類の提出後に可能になると説明しています。申込フォームを送れたことと、実際に入金・取引できる状態は同じではありません。

「とりあえず口座だけ作り、番号はずっと出さない」という前提で資金計画を立てると、入金段階で止まる可能性があります。

JFXは日本国内在住の個人について提出必須と明記

JFXのマイナンバー提出FAQは、原則として日本国内在住の個人が取引するにはマイナンバー確認書類1点が必須で、提出できない場合はFX取引を開始できないと明記しています。

確認書類として挙げているのは次の3種類です。

  • 通知カード
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)
  • マイナンバー付き住民票

JFXの必要書類案内では、スマホ本人確認、ネットバンキング本人確認、Webアップロード、メール、郵送、FAXなど、持っている書類に応じた提出方法を案内しています。提出方法が多いことは「マイナンバー確認書類が不要」という意味ではありません。

なぜFX会社へマイナンバーを提出するのか

国税庁は、法定調書に個人番号または法人番号の記載が必要だと案内しています。先物取引に関する支払調書の手続対象者は商品先物取引業者・金融商品取引業者等で、記載要領には差金等決済をした者の個人番号欄があります。

JFXの個人情報保護方針も、顧客から提供を受けた個人番号を、支払調書など必要な書類へ記載して税務署等へ提出する事務を説明しています。

これは、FX会社へ提出しただけで自分の確定申告が自動完了するという意味ではありません。年間損益の確認と確定申告は別の手続きです。必要な帳票はFXの年間損益報告書、入力手順はe-TaxでのFX確定申告で確認してください。

海外在住者の「不要」を国内口座へ当てはめない

ヒロセ通商とJFXの公式FAQには、海外在住でマイナンバーを持たない人について、マイナンバー確認書類を不要とする案内があります。ただし、税務上の居住地に関する届出や別の本人確認書類が必要になる場合があります。

これは「日本国内在住者も希望すれば提出を省略できる」という例外ではありません。また、会社ごとの居住地条件や開設可能地域、提出書類を横断して一般化することもできません。日本国内在住の個人口座を申し込む場合は、国内向けの必要書類案内を使います。

実口座のMT5履歴にはマイナンバー情報が含まれていない

このサイトの最新MT5取引履歴XLSXを全セル走査しました。値が入った328,453セルに対し、次の文字列はすべて0件でした。

検索した項目件数
マイナンバー0
個人番号0
My Number0
Tax ID / TIN / SSN0

MT5取引履歴に入っているのは、注文番号、売買、数量、価格、損益、スワップ、入出金などの取引記録です。口座開設時に提出した本人確認書類や個人番号の画像は含まれていません。

したがって、取引履歴から損益や入金を公開するためにマイナンバーを掲載する必要はありません。ただし、口座設定画面や提出画面のスクリーンショットには個人情報が写る可能性があります。本人確認書類、通知カード、住民票、番号入力画面は公開しません。

銀行情報と入金履歴の切り分けは本人名義・入金元・出金先の3社比較で検証しています。

申込前の確認順序

1. 自分が日本国内在住の個人申込に該当するか確認する 2. マイナンバーカード、通知カード、マイナンバー記載の住民票のどれを使うか決める 3. 氏名・住所・生年月日が申込情報と一致するか確認する 4. 別に必要な本人確認書類の種類と点数を確認する 5. 画像の四隅、文字、裏面、有効期限、発行日を確認する 6. 会社の公式アップロード画面など、指定された方法で提出する 7. 不備連絡が来た場合は、理由を確認して再提出する

個人番号を通常のメール本文、SNS、問い合わせフォームへ直接書くのではなく、各社が指定する提出経路を使います。

まとめ

  • 「マイナンバーカードがない」と「マイナンバー確認が不要」は違う
  • 3社とも通知カードまたはマイナンバー記載の住民票を案内している
  • ヒロセ通商は未提出だと入金等の取引ができないと案内している
  • JFXは国内在住の個人について、未提出では取引開始できないと明記している
  • 海外在住者の例外を日本国内在住者へ当てはめない
  • MT5取引履歴には個人番号や提出書類の画像は含まれていない

書類が揃ったら、年齢・職業・初回入金・取引単位・取引ツールを口座比較で横並びに確認できます。

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Google検索候補、国税庁、FXTF、ヒロセ通商、JFXの公式情報は2026年8月19日に取得して確認しました。MT5取引履歴は2026年8月18日13:01時点のXLSXを全セル走査しています。必要書類と提出方法は変更される場合があるため、申込時の公式画面を優先してください。