結論:3社とも開設費・維持費は無料。ただし取引コストは別

FXTF・ヒロセ通商・JFXは、個人口座の口座開設費と口座維持費を無料と案内しています。申し込むだけ、口座を保有するだけで毎月固定費が発生する形ではありません。

ただし、無料なのは口座の開設・維持です。実際に取引すると、スプレッド、スワップポイント、商品や取引システム固有の手数料などが損益へ影響します。

FX会社口座開設費口座維持費無料と混同しない費用
FXTF0円0円スプレッド、スワップ、FXTF MT4の建玉連動手数料など
ヒロセ通商0円0円スプレッド、スワップ、振込方法によって生じる銀行側の費用など
JFX0円0円スプレッド、スワップなど

この表は「取引すれば必ず0円で済む」という意味ではありません。口座を作る費用と、取引を続ける費用を分けて確認します。

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必要書類を揃えたら、次に確認するのは最小取引単位と取引ツールです。1,000通貨から始められる国内口座にはFXTFヒロセ通商(LION FX)があります。 申込前に、各社の公式画面で最新の必要書類・取引条件・リスク説明を確認してください。

FXTFの公式サイトを見るヒロセ通商の公式サイトを見る

FXTF:開設・維持は無料、MT4の取引手数料は別に確認

FXTFの個人口座開設フローは、口座開設費と口座維持費を無料と明記しています。FXTF MT4の取引概要では、初回最低入金額も「条件無し」としています。

一方、FXTF MT4の取引概要では、取引に建玉連動手数料がかかると案内しています。手数料額は通貨ペア、売買種別、建玉数量、発注数量によって変わります。

したがって、「FXTFは口座開設無料」から「FXTF MT4の全取引も手数料無料」とは言えません。使う商品・取引システムの料金表まで確認します。

ヒロセ通商:開設・維持・取引手数料は0円、スプレッドはコスト

ヒロセ通商のLION FX取引要綱は、口座維持費と取引手数料を0円としています。公式の手数料解説では、口座開設費もかからないと案内しています。

ただし同じ取引要綱に、取引手数料は無料でもスプレッドが利用者のコストになると明記されています。クイック入金は無料ですが、金融機関との契約内容や通常振込を使う場合は、銀行側で費用が生じる可能性があります。

「取引手数料0円」だけで選ばず、取引する通貨ペアのスプレッドと入金方法を見ます。

JFX:開設・維持は無料。複数の手数料も無料だがスプレッドは残る

JFXの公式FAQは、口座開設と口座維持に費用はかからず無料と回答しています。

JFXの公式案内では、口座開設、口座維持、取引、クイック入金、出金、ロスカットの各手数料を無料としています。その一方で、取引手数料は無料でもスプレッドがコストになることも明記しています。

スワップポイントは受取りだけでなく支払いになる場合があります。保有期間が長い取引では、売買時のスプレッドだけでなく、日をまたいだ保有コストも確認します。

入金するお金は「口座開設費」ではない

口座へ入れる証拠金は、FX会社へ支払って消える開設費ではありません。取引のために自分の口座へ預ける資金です。

ただし、証拠金は損失を吸収する資金でもあります。相場が逆行すれば有効証拠金が減り、ロスカットや追加の入金が必要になる可能性があります。口座開設が無料でも、資金ゼロで取引できるわけではありません。

1,000通貨に必要な金額はドル円の必要証拠金を実額で計算した記事、自分の資金から持てる数量はロット計算で確認できます。

無料表示を見るときの確認順

申込前は次の順で確認すると、無料の意味を取り違えにくくなります。

1. 口座開設費と口座維持費 2. 使う取引システムの取引手数料 3. 取引する通貨ペアのスプレッド 4. 買い・売りそれぞれのスワップポイント 5. 入金・出金方法と金融機関側の手数料 6. ロスカットや強制決済に関する条件

料金体系やキャンペーンは変更される可能性があります。申込時には、広告の短い無料表示だけでなく、各社公式の取引要綱と最新料金を確認してください。

口座開設前の4段

費用を確認した後も、申込準備と取引条件は別に残ります。

無料かどうかだけで決めず、自分が使う数量、注文方法、取引ツールまで合う口座を選びます。

まとめ

  • FXTF・ヒロセ通商・JFXは口座開設費と口座維持費を無料としている
  • 無料なのは口座の開設・維持であり、取引コストまで消えるわけではない
  • FXTF MT4は建玉連動手数料を公式に案内している
  • ヒロセ通商とJFXは取引手数料無料でも、スプレッドがコストになると明記している
  • 証拠金は開設費ではないが、取引損失を支える自己資金として必要
  • 申込時は各社公式の最新料金と取引要綱を確認する