結論:OANDAのMT5では1ロット=10万通貨

このサイトで使っているOANDA証券のMT5では、FXの1ロット=100,000通貨です。したがって、ロットと通貨数はこう対応します。

ロット通貨数
0.01ロット1,000通貨
0.02ロット2,000通貨
0.03ロット3,000通貨
0.1ロット10,000通貨
1.0ロット100,000通貨

OANDA証券の公式FAQにも「1ロット=10万通貨」「最低取引数量は0.01ロットの1,000通貨」と明記されています(MT5では何通貨から取引できますか)。

ただし、ロットの定義は業者・商品・取引システムで同じとは限りません。この記事のロット表記はOANDA MT5のFXを基準にしています。別の口座では、その会社の取引単位を先に確認してください。

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いくらから始められるかは最小取引単位で決まります。1万通貨単位の口座だと、ドル円157円なら 1本で約6万円の証拠金が要ります。1,000通貨単位ならその10分の1です。この記録と同じ 1,000通貨から発注できる国内口座にはFXTFヒロセ通商(LION FX)があります。

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ドル円150円なら、1ロットに必要な証拠金は60万円

個人の店頭FXは、取引金額の4%以上の証拠金が必要です(金融庁「外国為替証拠金取引について」)。ドル円150円、証拠金率4%で単純計算すると次のとおりです。

ロット通貨数必要証拠金1pips50pips1円の値動き
0.011,0006,000円10円500円1,000円
0.022,00012,000円20円1,000円2,000円
0.033,00018,000円30円1,500円3,000円
0.110,00060,000円100円5,000円10,000円
1.0100,000600,000円1,000円50,000円100,000円

計算式は次の2つです。

  • 必要証拠金:通貨数 × 為替レート × 4%
  • ドル円の1pips損益:通貨数 × 0.01円

必要証拠金は「注文を出すための最低額」の概算です。6,000円あれば1,000通貨を安全に運用できる、という意味ではありません。含み損に耐える余力は別に必要です。自分のレート・数量・本数に置き換える場合はFX損益・必要証拠金シミュレーターで計算できます。

0.01と1.0を間違えると、数量は100倍

MT5の入力欄では、数量を小数のロットで指定します。この口座の設定では、0.01ロットが1,000通貨、1.0ロットが100,000通貨です。

小数点を2桁間違えると、必要証拠金も値動きによる損益も100倍になります。

  • 0.01ロット、ドル円が1円逆行:−1,000円
  • 1.0ロット、ドル円が1円逆行:−100,000円

この口座でも、2026年8月12日に1.0ロットを誤って発注しました。結果は+4,400円でしたが、利益になったから正しい注文だったわけではありません。通常運用の集計から外し、当日の日誌に別枠で残しています。

実口座144本の数量内訳

このサイトが戦略集計の対象にしている144本は、次の数量でした。

ロット通貨数本数構成比
0.011,00086本59.7%
0.022,00019本13.2%
0.033,00036本25.0%
0.110,0003本2.1%
合計144本100%

97.9%は0.01〜0.03ロットですが、0.1ロットも3本あります。「すべて1,000〜3,000通貨」とは言えません。公開データの数量内訳に合わせ、例外も残しています。

1ロットがいくらかは、3つに分けて考える

「1ロットはいくら?」には、実際には3つの意味があります。

1. 何通貨か:OANDA MT5のFXでは100,000通貨 2. 必要証拠金はいくらか:ドル円150円・証拠金率4%なら600,000円 3. 損益はいくら動くか:ドル円なら1pipsで1,000円、1円で100,000円

この3つを分けると、ロット表記だけを見て数量を取り違えにくくなります。pipsの換算だけを確認したい場合は1pipsはいくらかの早見表、少額で必要な資金の実例は1,000通貨はいくら必要かへ進んでください。実際に利用できる最小単位とMT5対応は1,000通貨対応口座の条件で確認できます。

過去の実績であり、将来を保証するものではありません。投資助言ではなく、個人の記録と計算例です。