結論:FXTFのビットコインはMT4口座ではなくGX暗号資産CFD口座で取引する

FXTFでビットコインを取引する場合、使うのはFXTF MT4口座ではなく、FXTF GXの暗号資産CFD口座です。

2026年8月29日時点の公式情報を分けると、次のようになります。

確認項目FXTF MT4FXTF GX暗号資産CFD
主な対象FXの30通貨ペアBTC・ETHの対円/対ドルCFD
ビットコイン銘柄なしBTC/JPY・BTC/USD
取引画面MT4PCブラウザ・GXスマホアプリ
チャートMT4TradingView搭載
BTCの最小注文数量対象外0.01ロット=0.01BTC
個人のレバレッジFXは原則25倍暗号資産CFDは2倍
資産の受け渡しFXの差金決済暗号資産の現物受渡しなし
MT4用EA利用可能MT4用EAを動かす画面ではない

「FXTFという会社でビットコインを扱っている」ことと、「FXTF MT4の気配値にBTC/JPYやBTC/USDがある」ことは同じではありません。

MT4へBTCを追加する設定を探す前に、使っている口座と取引画面を確認してください。

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MT4の表示や注文仕様は、利用するFX会社とコースによって違います。この記事ではMT4口座とGX暗号資産CFD口座で異なる、BTCの取引画面・最小数量・証拠金・手数料を公式情報で確認しました。 最新条件とリスク説明はFXTFの 公式画面で確認してください。

FXTFの公式サイトを見る

FXTF MT4にBTCが表示されないのは設定ミスではない

FXTFのMT4取引概要は、個人口座の取引対象を30通貨ペアと案内しています。USD/JPY、EUR/USDなどの外国為替が対象で、BTC/JPYやBTC/USDはこのMT4通貨ペア一覧に含まれません。

一方、FXTFのGX暗号資産CFD取引概要には、次の4銘柄があります。

  • BTC/JPY(ビットコイン/日本円)
  • ETH/JPY(イーサリアム/日本円)
  • BTC/USD(ビットコイン/米ドル)
  • ETH/USD(イーサリアム/米ドル)

そのため、FXTF MT4の「気配値表示」から全銘柄を開いてもBTCが見つからない場合、再インストール、サーバー変更、チャート設定で直す問題ではありません。

FXTF GXの暗号資産CFD口座と専用取引画面を使います。

暗号資産CFDなので、ビットコイン現物を買う取引ではない

FXTFの暗号資産CFD入門は、暗号資産CFDを現物の受け渡しをせず、価格差をやり取りする取引と説明しています。

BTC/JPYを買って利益や損失が出ても、ビットコインそのものを自分のウォレットへ受け取る取引ではありません。

やりたいことFXTF GX暗号資産CFDでの扱い
BTCの値上がり・値下がりを差金で取引する対応
売りから取引を始める対応
BTCを外部ウォレットへ送る現物受渡しではないため非対応
BTCで商品やサービスの代金を払う非対応
MT4のBTCチャートへEAを載せるMT4の取引環境ではない

「ビットコインを取引できる」と「ビットコインを保有・送金できる」を混ぜません。

BTCは1ロット=1BTC、最小0.01ロット

GX暗号資産CFDの公式概要では、BTC/JPYとBTC/USDの取引単位は1ロット=1BTC、最小注文数量は0.01ロット=0.01BTCです。

イーサリアムは1ロット=1ETH、最小0.1ロット=0.1ETHです。

銘柄1ロット最小注文数量
BTC/JPY1BTC0.01ロット=0.01BTC
BTC/USD1BTC0.01ロット=0.01BTC
ETH/JPY1ETH0.1ロット=0.1ETH
ETH/USD1ETH0.1ロット=0.1ETH

これはFXTF MT4標準コースの「1ロット=10万通貨、0.01ロット=1,000通貨」と別の単位です。

同じ0.01ロットでも、MT4のUSD/JPYなら1,000通貨、GXのBTCなら0.01BTCです。注文画面をまたいで数量換算を流用しません。

FXTF MT4のFX数量は1ロットと通貨数の換算で分けています。

個人口座の暗号資産CFDはレバレッジ2倍・証拠金率50%

GX暗号資産CFDの公式概要は、個人口座の取引証拠金を取引時価総額の50%、レバレッジ2倍と案内しています。

公式ページの計算例は次の条件です。

BTC/JPY 7,500,000円 × 0.01BTC × 50% = 37,500円

これは計算方法を示す例です。BTC価格が1,000万円なら同じ0.01BTCでも必要証拠金は5万円になります。記事中の37,500円を固定の最低資金として使いません。

また、必要証拠金と安全に耐えられる運用資金は別です。暗号資産は価格変動が大きく、証拠金ぎりぎりでは小さな逆行でも維持率が低下します。

FXTF MT4のFXは原則25倍、GX商品CFDの個人は20倍、GX暗号資産CFDの個人は2倍です。同じFXTFでも商品区分で倍率が違います。

建玉連動手数料とレバレッジ手数料を分ける

GX暗号資産CFDには、取引数量に関係する建玉連動手数料と、建玉を翌日に持ち越す時に関係するレバレッジ手数料があります。

公式概要が示すレバレッジ手数料の計算は次のとおりです。

前営業日終値(仲値) × 0.015% × 建玉数量

評価損益とロールオーバー時のレバレッジ手数料は、有効証拠金から差し引かれます。建玉を長く持つ場合は、価格差だけでなく日々の費用も確認します。

建玉連動手数料は、銘柄・売買方向ごとの建玉数量と発注数量の合計で変わります。MT4のFX手数料表やスワップ表を、そのままGX暗号資産CFDへ使いません。

最新の数量区分と金額は、注文前にGXの公式手数料ページと取引画面で確認してください。

FXTFの暗号資産CFDは土日にいつでも発注できるわけではない

ビットコイン現物は一般に24時間365日動くため、暗号資産CFDも土日を含めて常時発注できると思い込みやすいところです。しかし、FXTF GX暗号資産CFDの取引概要には取引時間とメンテナンス時間が定められています。

公式概要が案内する通常の注文受付は、夏時間と冬時間で終業時刻が異なります。さらに、平日の短い日次メンテナンスや臨時メンテナンスがあり、終了直後も最初のレート更新まで注文・約定・注文変更・取消を受け付けない場合があります。

したがって、次の3つは別々に判断します。

確認したいこと見る場所
BTCの市場価格が動いているか価格情報
FXTF GXが取引時間内か暗号資産CFD取引概要
自分の注文を新規発注・変更・取消できるかGX取引画面の現在状態

外部の暗号資産ニュースや現物取引所で価格が動いていても、FXTF GXのメンテナンス中なら同じタイミングで操作できるとは限りません。週末をまたぐポジションでは、価格変動だけでなく手数料と次に操作できる時間も先に確認します。

1回の最大注文と口座全体の上限は別

GX暗号資産CFDの公式概要では、BTC/JPY・BTC/USDの最大注文数量は1回5ロット=5BTC、建玉上限は100ロット=100BTCです。ETH/JPY・ETH/USDは、1回50ロット=50ETH、建玉上限1,000ロット=1,000ETHです。

また、最大保有ポジション数は500で、両建てポジション、新規指値、新規逆指値も数に含まれます。

制限BTC/JPY・BTC/USDETH/JPY・ETH/USD
1回の最大注文5BTC50ETH
建玉上限100BTC1,000ETH
最小注文0.01BTC0.1ETH

1回の注文が上限以内でも、既存ポジションと合算した建玉上限を超える注文は同じように扱えません。逆に、口座上限まで余裕があっても1回の最大注文数量を超えて一括発注できるわけではありません。

少額で始める読者にとって上限値はすぐ必要な数字ではありません。ただし、EAや外部ツールで大量発注できるMT4の感覚をGXへ持ち込まないために、注文単位・注文回数・建玉上限を分けて理解しておく必要があります。

PCブラウザとスマホアプリを使い、MT4用EAの前提にしない

GX暗号資産CFDの公式取引方法は、PCブラウザタイプとスマートフォンです。GXの画面にはTradingViewチャートがあります。

TradingViewのチャートがあることと、MT4のEAを入れられることは別です。

FXTF MT4の`MQL4/Experts`へ入れたEAから、GX暗号資産CFDのBTC/JPYやBTC/USDを発注する前提ではありません。

MT4用EAを使う場合は、FXTF MT4で扱うFX通貨ペア、EAの対応銘柄、数量単位、手数料を確認します。EAの設置手順はFXTF MT4へEAを入れる方法で分けています。

金・ビットコイン・FXで使う口座を分ける

FXTFには、MT4口座とGXの複数商品があります。目的から逆算すると次のようになります。

取引したいもの確認する口座・環境
USD/JPYなどFX通貨ペアをMT4で取引FXTF MT4口座
MT4へEAを入れてFXを自動売買FXTF MT4口座
金(XAU/USD)を商品CFDで取引FXTF GX商品CFD口座
BTC/JPY・BTC/USDを暗号資産CFDで取引FXTF GX暗号資産CFD口座

ゴールドの取引単位と20倍の証拠金はFXTFの金はGX商品CFD口座、MT4の機能全体はFXTF MT4は何ができる?に分けています。

口座開設前に確認する順番

ビットコインを目的にFXTFを検討する場合は、次の順で確認します。

1. BTCの現物保有ではなく、差金決済の暗号資産CFDでよいか確認する 2. FXTF MT4ではなくGX暗号資産CFD口座を使うと確認する 3. BTC/JPYかBTC/USDかを選ぶ 4. 1ロット=1BTC、最小0.01ロットと確認する 5. 個人はレバレッジ2倍・証拠金率50%で必要証拠金を計算する 6. 建玉連動手数料とレバレッジ手数料を確認する 7. PCブラウザかGXスマホアプリを選ぶ 8. MT4用EAやFXのロット換算を流用していないか確認する

GXとMT4の申込画面、現在の銘柄、数量、証拠金、費用を確認する場合は、FXTFの公式サイトを見る【PR】から最新条件を確認できます。

このサイトのドル円実績とは分ける

現物とCFDの違いや費用を確認した後、売買判断とルールの守り方を本で補いたい場合は、実際に読んだトレード書籍2冊を紹介しています。暗号資産の将来価格やGXの操作手順を解説する目的の選書ではありません。リンク先の書籍欄にはAmazonアソシエイトの広告リンクを含みます。

当サイトが公開している実口座は、OANDA証券のMT5で運用しているUSD/JPY口座です。

FXTF GXのBTC/JPYやBTC/USDを取引した実績ではありません。公開中の確定損益、含み損益、決済件数を、ビットコイン取引やGX暗号資産CFDの成績として使いません。

この記事で確認したのは、FXTF公式が公表する口座・銘柄・取引単位・証拠金・費用・取引画面の違いです。ビットコインの将来価格や収益性を示す記事ではありません。

まとめ

  • FXTFのビットコインは、MT4口座ではなくGX暗号資産CFD口座で取引する
  • BTC/JPYとBTC/USDがあり、現物の受け渡しをしない差金決済取引
  • BTCは1ロット=1BTC、最小0.01ロット=0.01BTC
  • 個人口座はレバレッジ2倍、必要証拠金率50%
  • 建玉連動手数料と、持ち越しに関係するレバレッジ手数料を確認する
  • GXはPCブラウザとスマホアプリの取引環境で、MT4用EAを動かす前提ではない
  • MT4のFX用ロット、手数料、スワップをGX暗号資産CFDへ流用しない

この記事は2026年8月29日時点のFXTFMT4取引概要GX暗号資産CFD取引概要暗号資産CFD入門暗号資産CFDの最小取引数量FAQ口座開設画面を基にしています。銘柄、手数料、レバレッジ手数料、証拠金率は変更される場合があるため、申込・注文時の公式表示を優先してください。