結論:口座維持は無料でも、FXTF MT4の取引は常に手数料0円ではない
FXTF MT4は口座開設・口座維持に費用がかからず、最低初回入金額も設けていません。一方、実際のFX取引には建玉連動手数料がかかります。
手数料額を決めるのは、主に次の4項目です。
1. 取引する通貨ペア 2. 売りか買いか 3. 同じ通貨ペア・同じ売買方向で既に持っている建玉数量 4. 今回の新規発注数量
「EAを使った時だけ」「決済するたび」「口座残高が多いほど」といった決まり方ではありません。通貨ペアと同方向の数量合計から、現行の手数料表で確認します。
MT4の表示や注文仕様は、利用するFX会社とコースによって違います。この記事では建玉数量と新規発注数量の合計で変わる現行手数料を公式情報で確認しました。 最新条件とリスク説明はFXTFの 公式画面で確認してください。
建玉連動手数料の仕組み
FXTFのMT4取引概要と個人用MT4取引説明書は、手数料の額が銘柄・売買種別ごとの建玉数量と発注数量の合計で変わると案内しています。
| 確認項目 | 現行ルール |
|---|---|
| 集計単位 | 通貨ペア・売買方向ごと |
| 数量 | 同方向の建玉数量+今回の発注数量 |
| 課金時点 | 新規取引時 |
| 課金回数 | 新規取引の片道分のみ |
| 決済手数料 | 発生しない |
| 会計上の表示 | 新規時に有効証拠金から差し引き、決済時に残高へ反映 |
同じUSD/JPYでも、既に持っている買い建玉へ買い注文を足す場合と、売り注文を出す場合では集計が別です。売り建玉と買い建玉を混ぜて総数量を出しません。
USD/JPYの手数料表
現行の取引説明書に掲載されているUSD/JPYの料金は次のとおりです。金額は新規1万通貨あたりです。
| 同方向の建玉数量+発注数量 | 手数料額/1万通貨 |
|---|---|
| 0〜10,000通貨 | 0円 |
| 10,001〜250,000通貨 | 40円 |
| 250,001〜2,000,000通貨 | 100円 |
| 2,000,001〜5,000,000通貨 | 140円 |
| 5,000,001〜10,000,000通貨 | 180円 |
| 10,000,001通貨以上 | 200円 |
最初の1万通貨までが無料でも、そこから数量を増やした注文まで無料とは限りません。また、EUR/JPY、GBP/JPY、ZAR/JPYなどは区切りと金額が違います。USD/JPYの表を別の通貨ペアへ流用しません。
3つの計算例
例1:USD/JPYの買い建玉がなく、新規で1万通貨を買う
同方向の建玉0通貨+発注1万通貨=合計1万通貨です。USD/JPYの第1段階に入るため、現行表では新規1万通貨の建玉連動手数料は0円です。
例2:USD/JPYを買いで2万通貨保有し、さらに1万通貨を買う
買い建玉2万通貨+買い注文1万通貨=合計3万通貨です。10,001〜250,000通貨の段階に入るため、今回の新規1万通貨に対する手数料は40円です。
例3:USD/JPYを買いで2万通貨保有し、新規で1万通貨を売る
売りと買いは別に集計します。売り建玉がなければ、売り0通貨+売り注文1万通貨=合計1万通貨です。買い建玉2万通貨を足して3万通貨とはしません。
ただし、反対売買が両建てになる条件や必要証拠金は別問題です。FXTF MT4の両建てとMAX方式も合わせて確認します。
決済時に無料でも、往復コストがゼロとは限らない
取引説明書は、決済取引に建玉連動手数料が発生しないと明記しています。ただし、取引全体のコストがゼロになるわけではありません。
- 新規時の建玉連動手数料
- 買値と売値の差であるスプレッド
- ポジションを日またぎで保有した場合のスワップポイント
- 銀行振込を選んだ場合の振込手数料
- EAやVPSを自分で用意する場合の購入・利用費
これらは別々に確認します。「決済手数料0円」だけを見て、売買全体を無料と判断しません。
EAを使うと別の20円手数料になるわけではない
現行の個人用MT4取引説明書は、手動取引とEA・スクリプト取引を分けた5通貨ペア一律20円の手数料表を掲載していません。現行条件は、通貨ペア・売買方向・数量で決まる建玉連動手数料です。
EAを利用できる条件と、外部自動売買ツールの禁止範囲はFXTF MT4でできることで確認できます。EA対応と手数料体系を混ぜず、注文時点の公式資料を正本にします。
申込前と注文前に確認する順番
1. FXTF MT4口座が開設対象になっているかを確認する 2. 取引したい通貨ペアを決める 3. その通貨ペアの買い建玉・売り建玉を別々に数える 4. 今回の発注数量を同方向の建玉へ足す 5. 現行の建玉連動手数料表で段階を確認する 6. スプレッドとスワップも別に確認する 7. 注文画面の数量・売買方向を読み直す
FXTF MT4の口座種別、1,000通貨、EA、現在の取引条件を確認して申し込む場合は、FXTFの公式サイトを見る【PR】
から公式案内を確認できます。手数料額や利益を保証するリンクではありません。
このサイトの実績をFXTFの手数料実績には使わない
このサイトが公開している実口座はOANDA証券のMT5口座です。FXTF MT4とは会社・口座・手数料体系が違います。
公開している決済件数や確定損益から、FXTF MT4ならいくらの手数料がかかったかは計算できません。FXTFの手数料はFXTF公式資料、このサイトの損益はOANDA MT5明細という別の根拠で扱います。
まとめ
- FXTF MT4は口座開設・維持が無料でも、取引には建玉連動手数料がある
- 手数料は通貨ペア・売買方向ごとの建玉数量と発注数量の合計で決まる
- 新規取引の片道分だけ課金され、決済取引に別の手数料は発生しない
- USD/JPYは同方向の合計1万通貨まで現行表で0円、1万通貨超25万通貨まで40円/1万通貨
- 売り建玉と買い建玉は別々に集計する
- 決済手数料が無料でも、スプレッド・スワップなどのコストは残る
- 手数料表は変更される場合があるため、注文時の公式資料を優先する
この記事は2026年8月29日時点のFXTFMT4取引概要と個人用MT4取引説明書を基にしています。建玉連動手数料は市場動向により変更される場合があるため、申込・注文時の公式表示を優先してください。
